

[ 450g ] ニカラグア ラス マリアス農園 AAA
¥3,938税込
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3袋(150gずつ)に分けてお届けします。
ご家族やお友達へお裾分けする際にもご活用ください。
アプリコットやキャラメルの味わい
カルダモンロールのようなスパイシーさを伴ったうまみをお楽しみいただけます。
ニカラグアらしいマイルドな飲み口と品種由来のジューシーな酸味をお楽しみください!
[農園情報]
生産国 : Nicaragua / ニカラグア
エリア : Nueva Segovia , Jalapa / ヌエバセゴビア、ハラパ地区
農園名 : Las Marias / ラス マリアス
生産者 : TEÓFILO JOSÉ NARVAÉZ RODRÍGUEZ氏
(通称ドン・テオさん)
エクスポーター : CARAVELA / カラベラ
標高 : 1,200 - 1,450m
品種 : Marsellesa / マルセレーサ
プロセス : Washed / ウォッシュド
グレード : AAA
クロップ : 2024
〜インポーターより引用〜
中米のニカラグアは、近年国際品評会など、良質のコーヒーを生産することで良く知られておりますが、80 年代の内戦でコーヒー産地は荒廃し、90年代に入ってから、漸く良質のコーヒーが登場するようになりました。中米生産国の中で、ニカラグアは貧困国の一つであり、2000 年初頭のコーヒー危機の時代は、フェアートレード運動で注目された生産国でした。
そのようなコーヒーの歴史の中で、生産処理工程、収穫は伝統的な手法が守られております。またニカラグアの約90%の生産者は小中規模生産者です。
コーヒーの樹の品種においても、特定品種をある区画で分けて栽培する他の先進的な中米生産国とは異なり、ニカラグアでは、内戦時の混乱期、90 年代の産地のリハビリ(新植、手入れ)を通じ、様々な品種がバラバラに植えられており、それが今でも残っております。
ニカラグアは長く内戦で荒れておりましたが、コーヒーに関しましては、伝統的な生産、完熟実を丁寧に収穫すること、発酵工程を経る水洗処理方式生産が行われてきました。標高はそれほど高くはありませんが、甘味、バランスする酸、マイルドな風味が日本人に合うと思います。
従来のニカラグアコーヒーの乾燥では地面、直射日光など品質に宜しくない条件がみられておりますが、下記にご紹介するカラベラ社は乾燥改善を実行しております。
弊社のパートナーであるカラベラ社はコロンビアの高品質コーヒーに特化した品質志向の輸出業者ですが、現在はそのノウハウをニカラグア、グアテマラ、など中南米の各生産国で応用し活動しています。現地で彼らと同じ品質志向のドライミルと提携し、同じ目標を持った品質志向の農家と長期的視点で関係を構築し、買い付けを行っています。
彼らとパートナーシップを結ぶ農家は品質志向、ビジネス志向が高く、中には他の農家への技術指導を行う農家もあります。しかしながら、カラベラ社と農家とのコーヒー売買においては、カラベラ社の定める厳格な基準(歩留まり、生豆外観、欠点、水分値、水分活性)を満たさねばなりません。またカッピングによる格付けがあり、AAA は 86 点以上のカッピングスコアが基準となりますが、86 点以上を満たすロットは非常に少ないのが現状です。
『ラス・マリアス農園 AAA』の農園主ドン・テオさんは 20 年以上前からコーヒー生産を始めており、この地域のコーヒーコミュニティでは知られた人物です。農園名の「ラス・マリアス」は、彼の妹も含め、彼の家族に多くいる「マリアス」という名前から名付けられました。
農園はハラパの街からも離れた場所にあります。ドン・テオさんが今の場所でコーヒーつくりを始めたときには、農園までつづく道がなかったので、きっとかなりの挑戦になるだろうと覚悟を決めていました。まだ、若く経験のないときだったので、彼にはまだ輸送手段がなく、毎日家から農園まで片道 2 時間かけて歩きました。
まず彼が取り掛かったのは、農園への出入路つくりでした。ロバと馬を使って、石や道具、機材を輸送しました。
コーヒーに出会う前、彼は木材やお米の商売をしていましたが、コーヒーこそが自分の真の情熱を傾けるものだと確信しました。ドン・テオさんは言います『私がコーヒーから学んだことは、量を作ることは良いことで、さらに品質の良いものを作るのはより良いことです。この二つが両輪となれば、毎朝目が覚めた時に、誇りを感じるでしょう。』
ドン・テオさんは、これまでずっと一貫したコーヒーつくりをすることに集中してきました。生産性と品質のバランスをとるために、多種多様な品種を伝統的なものからハイブリットまで集めて栽培しました。品種は、カツアイ、カツーラ、マルセレーサ、パライネマ、マチモール、2022/2023 クロップからマラゴジーペもスタートしました。
今回お届けするマルセレーサ種は、ハイブリットチモールとビジャサルチ(ブルボン系)の交配種で、ニカラグアで生まれた品種です。様々な病気への耐性が高く、成熟も早く、生産性が高い品種です。加えて、ビジャサルチ(ブルボン系)由来の甘さもあり、生産性と品質のバランスのとれた品種です。
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