2021/05/20 18:26
“トレーサビリティの極み”
ブラジルから新しいコーヒーのご案内です。
突然ですがコーヒーの世界でも時代の変化を感じます。
その要素のひとつが”トレーサビリティ”(追跡可能性)
私がコーヒーの魅力を知るもっと昔の2,30年前。
その時は何処の港から出荷されているかで農園が特定する事が難しかったとのこと。
(よく耳にするのはサントス港から出荷されたサントスという名前の銘柄)
時が進みここ最近ではどこの農園で作られたか分かるようになりましたよね。
そしてさらに時が進み現在。
その上を行くトレーサビリティがより進化された農園があります。
それが今回ご紹介するイパネマ農園。
同じ農園でも区画分けをされ、その区画ごとに楽しめるというもの。
まるでワインのよう!
まさにそうなんです!
〜インポーター資料一部引用〜
イパネマ農園の大きさは約6,000ヘクタール。
その中で特に優良なコーヒーが生産されるのがリオベルデエリア。(約1,500ヘクタール)
そのリオベルデエリアを32の区画に分け、それぞれに適した品種、顧客の要望に沿った精選方法と乾燥方法を用い、他には真似できないこだわりの一品に仕上げることに挑戦しております。
ウィスキーやワインからヒントを得、様々な試行錯誤が繰り返されます。
今回ご紹介するプレミアシリーズロットはB64AppleとU04Winey
詳細は農園から提供されている下記のデータをご覧いただければと思います。
(こんなに事細かに情報が分かるのはなかなかありません!)
同じ農園なのに味わいが違うね!面白い!
他の区画も気になる!
そんなふうに思っていただけたらロースター冥利に尽きます。
飲み比べお楽しみください!